2017-06-02 第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号
神奈川県川崎市の水谷安子さん、百三歳は、富山県女子師範学校で出会った英語教師の影響でマルクス主義などを勉強し、卒業直前に特高に治安維持法違反容疑で逮捕され、一週間で釈放されたが、退学になった、その後も二度逮捕された。
神奈川県川崎市の水谷安子さん、百三歳は、富山県女子師範学校で出会った英語教師の影響でマルクス主義などを勉強し、卒業直前に特高に治安維持法違反容疑で逮捕され、一週間で釈放されたが、退学になった、その後も二度逮捕された。
このときにマルクス主義者たちは、これはそもそも正しくないんだから要素市場で認められている資産及び資本の私的所有を廃止しなさいと、こういう考え方ですね。
私は高校一年に入学したときに政治経済の授業がありまして、そこに高教組に属する先生がやってきて、いきなりマルクス主義的な教育をやりました。これはいい悪いは別ですよ。そういう考えもあるんです。 私は、そこで手を挙げて、あなたに教わりたくないと言ったら、その先生は、よし、わかったと言って、一年間教科書を使わないで徹底討論しました。憲法とは何か、人権とは何か。いろいろな立場がありますよ。
資本主義において、例えばマルクス主義の考えのもとでは、労働というのは、労働者が、富を持たない者が、しなければならないという感覚で、所有者から搾取をされるというような考え方を持っているのがマルクス主義的な考え方であります。
やはり日本は資本主義の国ですから、消費者対資本家というマルクス主義的な二分法で語ることは基本的には妥当ではないということだと思います。基本的には、消費者と事業者にとって相互にウイン・ウインになるようなことを追求していかなければならないんだというふうに思います。
今のフランスのオランド政権は、発足一年たって、めちゃくちゃ人気が悪いんですけれども、しかし、ああいうふうに政権取るのは、実を言うと、医療と教育について、要するに世代間で格差が継承されちゃいけないという、それがマルクス主義ではなくてフランスの社会主義の基本なんですね。ですから、少なくとも医療とか教育へのアクセスが阻害されるようなことは全力を挙げて阻止するという政治姿勢が国民に支持される。
これはどういう団体かといいますと、いわゆるマルクス主義青年同盟、マル青同といいますが、そこからどんどん名前が変わってきてできた団体なんですね。 時間がないので私の方から説明しますが、一九七三年ごろに結成されて、七四年のフォード大統領が来日した際には米ソの両大使館を襲撃して火炎瓶を投擲すると。
○政府参考人(西村泰彦君) マルクス主義青年同盟は、過去に委員御指摘のような事件を起こし、その後、民主統一同盟と改称、機関紙も「民主統一」に変更したと承知しております。
日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(以下「革マル派」という。)は、共産主義革命を起こすことを究極の目的としている極左暴力集団であり、これまでにも、火炎びんの使用等の処罰に関する法律違反事件や対立するセクトとの間での殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている。
日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派、革マル派は、共産主義革命を起こすことを究極の目的としている極左暴力集団であり、これまでにも、対立するセクトとの間での殺人事件等多数の刑事事件を引き起こしている、革マル派は、将来の共産主義革命に備えるため、各界各層への浸透を図っており、JR総連それからJR東日本労組内には、影響力を行使し得る立場に革マル派活動家が相当浸透していると認識していると。
○柴山委員 この質問主意書は、JRの労働組合に、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派、すなわち革マル派が影響力を持っているかということについてのものでした。このように書かれています。 革マル派は、共産主義革命を起こすことを究極の目的としている極左暴力集団であり、これまでにも、殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている。
イデオロギー的な人からすると、例えばマルクス主義というのはすべての人を幸福にするんだとか、いや、この考え方はすべての人を幸福にするんだと。果たして本当にそうだろうか、私はそこに一貫して疑念を持っておりました。 そういう中で、政治の役割というのは、やはり究極には権力によって人々を強制するところがある。もちろん、犯罪を犯したとかあるいは税金を払うとか、いろいろな場面で強制するところがある。
別に私はマルクス主義者じゃないですけれども、やはり下部構造をしっかりしないと、上部構造である政治とかさまざまな活動はできないということで、経済の立て直しに資するための政策をしっかりやっていくということが大事だと考えております。
マルクス主義を信奉する人もありましたし、逆の人もありました。そういうものを私もかなり議論してまいりましたので、一つの主義主張で凝り固まったグループとも大分対峙もしてきましたので、そういう意味では、必ずしも私は、そういう既存のイデオロギー、一般的なグループにはほとんど参加をすることはなく、新しい政党をつくることに参加をしてまいりました。 私の基本的なイデオロギーをあえて言えば、国民主権です。
日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派、いわゆる革マル派は、共産主義革命を起こすことを究極の目的としている極左暴力集団であり、これまでにも多数の刑事事件を引き起こしている。これは殺人事件を初めいろいろな事件を引き起こしています。
フランスの社会主義ってマルクス主義と関係ないんです。何で出てきたか。簡単なこと二つ言うと、親が金持ちかどうかによって子供、医療を受けられない、教育を受けられない、医療と教育、これについては平等である、これが私は維持すべき思想であると思っています。 〔理事岩永浩美君退席、委員長着席〕
かといって、共産主義的な、マルクス主義的な形での階級闘争論だけでやっても駄目であると。したがって、これは政治がきちんと介入して、そして共に、お互いに社会的連帯でもっていい社会をつくっていこうということが理想ですから、私は、ここにおられる方全員含めて、今の二十一世紀の、例えばG8に参加している国なんか、これ、労働省がない国はありません。
私はいろんなところで、先般、福島委員に対して厚生労働委員会でも申し上げましたが、ヨーロッパ本来の社会民主主義の良さというものをきちんとやらないといけないし、そういう意味で、私たちの党の名前は自由民主党で社会民主党ではございませんが、戦後長い期間政権に就いていたというのは、片一方では経済至上主義、競争原理、市場、マーケットメカニズム至上主義にもくみしないし、それから独裁型のスターリン型のマルクス主義にもくみしないと
そして、私が社会民主主義というのはヨーロッパの意味でありまして、フランスの社会党というのはマルクス主義じゃないんですね。フランスの社会党ないしドイツの社会民主主義というのは、これはベルンシュタインから来ているんですけれども。
○国務大臣(舛添要一君) 私はヨーロッパで社会民主主義の研究をずっと、歴史的研究をやってきておりましたから、日本の社会民主党がどうであるかは別として、ヨーロッパの伝統における社会民主主義というのは、片一方では資本主義のもたらす害悪、これに対する全体主義的なマルクス主義の対応とは違って、政治がリーダーシップを発揮して経済の言うとおりにならないということできちんと規制をやる、こういう方向でありますから、